【ガジェット】キーボードレビュー

昨年からキーボードを3種類購入して使用感が大体わかってきたので
それぞれ紹介&レビューしてみる。

どれも2~3万円はするのでコスパのコスは度外視

 

1. G913

製品紹介

  • Logicoolのゲーミングキーボードの最上位モデル
  • フルキーボードモデル
  • 接続方法は無線でUSBとBluetoothの2種
  • 価格は3万円程度、Amazonのセールで2万5000円以下になったタイミングが狙いどころ
  • ラインナップ
    •  キーの軸はリニアとタクタイル、クリッキーの3種類
    • カラーは基本は黒だが、タクタイルのみ白がある
    • 類似でテンキーレス版のG913 TKL、有線版のG813がある

レビュー

使っているのは黒のタクタイル

 

打鍵感:4点:☆☆☆☆
使いやすさ:5点:☆☆☆☆
パフォーマンス:5点:☆☆☆☆☆
ゲーミング:5点:☆☆☆☆☆

合計:19点

いい点

  • ゲーミング特有のキー設定
  • バッテリー持ちの良さ
  • 薄型キーボード

悪い点

  • LED無点灯だとキーの文字が見えない
  • USBがマイクロUSB

コメント

主に在宅ワークExcelなどの作業が多い場合に使っている

 

普通に使えるキーボード、
ゲーミングが好きだったり、気にしない人にはオススメできる一品
フルキーボードを持っておきたければこれでいいのではと思う

値段以外でこのキーボード以外のゲーミングキーボードを選ぶ理由がない
(強いて言えば薄型嫌いとか?テンキーレス好きならTKL版買えばいいし)

 

ゲーミング嫌いとかゲームしない人も一回は使ってみるといいかも
Gキーにキー割り当てができるので楽ができる(TKL版はGキーがないのでフルキーボードだけ)

VisualStudioのよく使う操作を割り当てたりしている。Ctrl+なんたらとか...

 

どうしても気になるのは端子の時代遅れ感、Type-Cが出るまでガマンも手かな

2. Happy Hacking Keybord Professional Hybrid Type-S

製品紹介

  • PFUの高級キーボードの代名詞、通称HHKB
  • 接続は有線(USB)とBluetoothの2種
  • 価格は3万6850円、Amazonのセールで3万3000円以下になったタイミングが狙いどころ
  • ラインナップ
    • 配列は英字と日本語の2種類
    • カラーは白と墨、雪の3種類
    • キーボードに無刻印版があり、白と墨は英字配列版、雪は日本語配列の無刻印がある

レビュー

使っているのは英字配列の無刻印、シン・ウルトラマンとのコラボキーセットで購入

 

打鍵感:5点:☆☆☆☆☆
使いやすさ:3点:☆☆☆
パフォーマンス:4点:☆☆☆☆
プロフェッショナル感:5点:☆☆☆☆☆

合計:17点

いい点

  • 静電容量無接点方式特有の打鍵感
  • キーボードがミニマル、本当に場所をとらない
  • 見た目がカッコいい、墨は通常の黒よりも淡い感じの落ち着いた色

悪い点

  • 慣れるのに時間がかかる
  • 慣れると今度は他のキーボードが使いにくくなる
  • 無刻印は難しい...

コメント

いろいろチャレンジして購入したが、時間をかけて育てないといけないキーボードだった、英字キーボード&無刻印なので難易度高い
人には勧められない、覚悟のある人が使ってねといった感じ


HHKB配列はミニマルすぎて、Fキーも単体では押せないので慣れるまで本当に大変
一時期使い慣れたタイミングで職場のキーボード(通常のフルキーボード)のTypoが増えた

他のキーボードが使いにくくなるので、日本語モデルにするぐらいならHHKBはやめたほうがいいかも。フォームが崩れると思う。
自分は英字キーボードはHHKB、日本語配列はHHKB以外のキーボードとすると割り切った。

 

無刻印に慣れるための工夫としては特定のキーのみ別の色や文字付きのキーに変えることをオススメする、2750円で交換用のキーが売っている

今は数字の0のみ青のキーに差し替えている

最初から無刻印を買うなら刻印があるキーキャップとセットで買ってからでもよかったかなといったところ

 

カラーについて雪の美しさが気になるので、
血迷った時に手を出しそう、、次は刻印ありで...

 

買うときは最高に使いやすい or タンスの肥やしのどちらかになるので相当な覚悟を持って、保険として他のキーボードがない中のギャンブルはやめた方がいい。

3. REALFORCE R2 (PFU Limited Edition)

製品紹介

  • 東プレの高級キーボードの代名詞
    • PFUが提携しており、HHKBの技術が盛り込まれているモデル
  • テンキーレスモデル
  • 接続は有線(USB)のみ
  • 価格は3万1350円、Amazonのセールで2万1500円以下になったタイミングが狙いどころ
  • ラインナップ
    • 配列は英字と日本語の2種類
    • カラーはアイボリーとブラックの2種類
    • Mac版もあり、それぞれ色が微妙に異なる
    • 通常の東プレ版はR2とは別に最新型のR3、廉価版のR3Sがあり、それぞれその中に細かいラインナップがいっぱい

レビュー

使っているのは日本語配列のブラック

 

打鍵感:5点:☆☆☆☆☆
使いやすさ:4点:☆☆☆☆
パフォーマンス:4点:☆☆☆☆
右上のアレ:5点:☆☆☆☆☆

合計:18点

いい点

悪い点

  • 少しキーボードの高さがある
  • ブラックだとキーの文字がほぼ見えない、黒に黒字...

コメント

現在、プライベートで普段使いしているキーボード

 

キーが昇華印刷であることからPFUモデルを選んだがそれによって少し残念なことになってしまった。R3Sはレーザー印刷だが、黒に白字なので見やすい。

アイボリーのクラシカルな色だと昇華印刷でも見やすい。(買い直した)
普段使っている色はかっこよさを重視してブラックのまま

 

高さはリストレストを買うことで使いやすさは解消可能
PFUダイレクトから買えるバード電子REALFORCE用のウッドパームレスト(5000円)により使いやすくなった。

色々買い直している...


ラインナップが多すぎて調べるのが大変、
ただ、無線とかフルキーボードは東プレ版しかないので、調べないといけない。
R2は若干古いので、最新のR3がいいのか?

個人的には右上のアレ的にR2の方が好き

次のキーボード

この辺に目をつけているとった感じ

  • G715
    • Logicoolの新しいゲーミングキーボード
    • テンキーレス、パームレスト(かわいい)がついている
    • 2万5000円程度?
    • クリッキーがないのでいつか出たら買おうかなといった感じ
  • K855
    • Logicoolのキーボード(非ゲーミング)
    • テンキーレス
    • 1万円ちょいと今まで紹介したものの半値程度、安い(錯覚)
    • LogiBoltが気になる
  • POP KEYS
    • Logicoolのキーボード(非ゲーミング)
    • テンキーレス、タイプライターっぽい見た目をしている(かわいい)
    • K855よりちょっと高いぐらい
  • HHKB
    • 雪モデルやっぱり気になる

ここまで書いていて気づいたがフルキーボードが一個もないので、
G913がゴールなようだ

まとめ

2万円以上のキーボードを持つことは悪くない

たかがキーボード、されどキーボードと行った感じで、1万円台以下のものとは比べ物にならない。
なにか...こう...いい感じがする

 

とりあえずの結論パ

フルキーボード:G913

テンキーレス:G913 TKL or REALFORCE

HHKB*1:HHKB

 

一年で3種類、計4台買ってトータル12万程度かかってしまった。
12万円からわかったことは

キーボードは沼である、ただ、ある程度出せば結果がわかる

*1:HHKBを買うときはフルキーボードor テンキーレスがあったほうがいい